2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 日経産業新聞: 先端人 佐古和恵氏 | トップページ | Strongly Asymmetric Publick Key Algorithms について(その1) »

岡本龍明氏の集中講義

ウェブ上にまとまった情報がないようなので、RSNT ML に流れた情報を掲載します。

中央大学数学教室におきまして、
NTT情報流通プラットフォーム研究所の岡本龍明氏による
集中講義が下記の要領で行われます。

日時:2011年1月28日(金)14:40-17:50
           1月31日(月)~ 2月 4日(金)14:40-17:50
           2月 5日(土)14:40~19:30

場所:中央大学後楽園キャンパス6号館11階 61125B号室

講師: 岡本 龍明 氏(NTT情報流通プラットフォーム研究所)

題目: 公開鍵暗号の数理

概要:本講義では、現代暗号の最も基本的な概念である公開鍵暗号と
ディジタル署名を中心として、その安全性の定義および代表的な方式の
安全性証明を最新のスタイルでできるだけ厳密に紹介することを目的とする。
まず、暗号の安全性を証明するための基盤となるモデル(標準モデル、ランダ
ムオラクルモデルなど)を紹介する。
つぎに、暗号において最も基本的な構成要素である一方向性関数とトラップド
ア一方向性置換の紹介を行い、それらを用いて擬似乱数や擬似ランダム関数が
構成できることを示す。
公開鍵暗号の安全性の定義(とくに、強秘匿性、頑健性)のいくつかの定式化
を紹介し、それら定式化間の同等性を示す。効率的で安全な公開鍵暗号として
RSA-OAEP および Cramer-Shoup 暗号を紹介しその安全性証明を示す。
そこでは最近の標準的な証明手法であるゲーム変換による証明スタイルを用いる。
ディジタル署名についても同様に、安全性の定義および効率的で安全な
ディジタル署名方式(RSA-FDH 署名、Schnorr 署名、Boneh-Boyen 署名)
の安全性証明を紹介する。

連絡先:
中央大学理工学部数学教室
關口 力

« 日経産業新聞: 先端人 佐古和恵氏 | トップページ | Strongly Asymmetric Publick Key Algorithms について(その1) »

講義・授業」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/177150/50717261

この記事へのトラックバック一覧です: 岡本龍明氏の集中講義:

« 日経産業新聞: 先端人 佐古和恵氏 | トップページ | Strongly Asymmetric Publick Key Algorithms について(その1) »

リンク