SECRYPT 2010: Call for Papers
SECRYPT 2010 の Call for Papers です。
- Submission Deadline: February 3, 2010
- Notification: April 8, 2010
- Conference Date: July 26-28, 2009
- Conference Place: Athens, Greece
本ブログでは、紹介した会議・ワークショップのスケジュール情報をこちらのカレンダーにまとめています。
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SECRYPT 2010 の Call for Papers です。
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ACNS 2010 の Call for Papers です。
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CCS 2009 の Accepted Papers が公開されました。
Provsec 2009 の Accepted Papers が公開されました。田中圭介先生のお名前がたくさんありますね。
今回の暗号商売ウォッチングは、磁気研究所さんの「Data-Locker」 ("DataLocker" または "Data Locker" という記述もあり) という、ポータブルな暗号化HDDです (via T さん)。基本機能として 128 ビット鍵と 256 ビット鍵の AES/CBC を備え、他もにタッチスクリーンによる認証機能などがあり、全体としてセキュアな構成になっているとのことです。
SHARCS 2009 の Accepted Papers が公開されました。あと3本が条件付採録となっているようですが、やはり今回の目玉は PS3 話なのでしょうか。
電子情報通信学会英文論文誌AのICSS特集号の Call for Papers です。
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今週発売された週刊アスキー(2009年07月21日号)の「2009年後半徹底予測22」という特集記事のおまけ「ウソかホントか?下半期を勝手に予測」という欄で、暗号の2010年問題が紹介されていました。ネットでは見つけられなかったので、引用しておきます。
いま迫り来る恐怖 "暗号の2010年問題"
コンピューターの性能は急速な進化を続けているが、一方で従来の暗号化技術が追いつかなくなり、このままでは安全性を確保できなくなる危険性がある。そのため米国政府は2010年に標準の暗号方式を変更する予定だ。それに伴い基本の企業でも新しい暗号化技術を導入するところもありそうだが、その際、知識不足などによるトラブルや従来使えていたサービスや機能が使えなくなる、いわゆる"暗号の2010年問題"が発生するかも。年末に向け、セキュリティー関連の話題には注目だ。
それにしても有名になりましたねぇ。
CHES 2009 の Program が公開されました。Hot Topic Session の採録論文も Program に掲載されていますが、本数は少な目だったようです。
SAC 2009 の Accepted Papers が公開されました。Abstract 付きでうれしいです。共通鍵系の話、というかハッシュ関数の話がとても多いですね。例の AURORA-512 の話も採録されているようです。
電子情報通信学会英文論文誌Aの離散数学特集号の Call for Papers です。
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DPA Contest というコンテストが開催中とのことです (情報提供:K野さん。私がK野さんと言われて連想するK野さんです)。CHES 2008 にてアナウンスされたらしいのですが、あいにく最近まで知りませんでした。回答受付は CHES 2009 までらしいので、夏休みの過ごし方が決まっていない方は Let's Challenge !!
TCC 2010 の Call for Papers です。開催期間が FSE 2010 と被っているようですが、TCC と FSE とでは内容が異なるので、まあ問題ないのでしょう。
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『Panda Security が暗号解読コンテストを開催』 (2009年07月03日, ITmedia) によると、暗号解読コンテスト「Panda Challenge」が開催されるそうです。出題は3問で、7月7日に最も易しい問題、7月14日に中級の問題、7月21日に最も難しい問題が出題されるそうです。
本ブログへのアクセスが17万ヒットを突破しました。いつも同じ言葉で恐縮なのですが、ご愛読いただき誠にありがとうございます。
IPA から「組込みシステムのセキュリティへの取組みガイド」が公開されました。このところ IPA は組込みソフトウェア開発者の育成に力を入れていたので、今回のガイドはその流れなのでしょう。
○暗号技術に“寿命”があるって本当? (2009年06月05日, BPnet)
回答としては「本当」となるわけですが、具体的には「十分に計算能力が向上したときや,有効な解読アルゴリズムが発見された」場合と、「公的機関が“寿命”を規定する」場合の2通りがあるのだそうです。
IEICE の基礎・境界ソサイエティの会誌 Fundamental Review の Vol.3 No.1 が発行されました。産総研の花岡さんが「CCA安全な公開鍵暗号の概念と設計の指針―より実用的な公開鍵暗号の実現に向けて―」という解説論文を書かれています。また、「研究会に行こう!」では ISEC 研究会が紹介されています。
PKI Day 2009 の講演資料が公開されました。
ESORICS 2009 の Accepted Papers が(やっと)公開されました。かなり前からリンクは用意されていたのですが、肝心のファイルがなかなか upload されない状態でした。
Schneier on Security の "New Attack on AES" (July 1, 2009) に書かれていたのですが、Biryukov と Khovratovich が AES-192, AES-256 に対して総当り攻撃よりも効率の良い攻撃法を提案しているようです。計算量はそれぞれ 2^176 (AES-192), 2^119 (AES-256) となっていて (AES-256 の計算量の方が AES-192 の計算量よりも小さい点は驚きですね)、確かに理論攻撃としては成功しているのですが、現実的には手の届かない計算量のため、現実的な脅威は小さそうです。また、攻撃には Related-key Boomerang Attack という攻撃法を用いているのですが、Related-key Attack の範疇なので、攻撃者にかなり有利な(つまり現実的に想定しにくい)環境を想定している点にも注意が必要です。あ、でも AES ベースのハッシュ関数の安全性は確実に影響を受けますね。
(20090703追記) 論文を斜め読みしたところ、CRYPTO 2009 で発表予定の Biryukov 等の結果の続きのようです。
DICOMO 2009 のプログラムが公開されていました。
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