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2009年2月

NikkeiBP: 『生体認証破り――国の安全に「穴」が開いた』

NikkeiBP の『生体認証破り――国の安全に「穴」が開いた』(2009年02月13日)という記事から。

『WEPから読み解く暗号と安全性』

神戸大学の森井先生が ThinkIT で「WEPから読み解く暗号と安全性」というタイトルの連載をされていました。

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JSIAM: 2009年春の研究部会連合発表会のプログラム

JSIAM の2009年春の研究部会連合発表会のプログラムが公開されました。FAIS 研究会はこちら、JANT 研究会はこちらです。

EUROCRYPT 2009: Accepted Posters

EUROCRYPT 2009Accepted Posters が公開されていました。

Mathematica Home Edition

WOLFRAM のウェブページを眺めていたら、Mathematica Home Edition なるものを見つけました。32ビット版しかないようですが、295ドルという価格は魅力的に思います。問題は、日本で入手できるかどうかですね。

FIT 2009: Call for Papers

FIT 2009Call for Papers/Presentations です。

  • 査読付き論文の提出締切: 2009年04月23日(木)
  • 査読付き論文の採否通知: 2009年06月24日(水)
  • 一般論文の申込締切: 2009年05月29日(金)
  • 一般論文の提出締切: 2009年07月03日(金)
  • 日程: 2009年09月02日(水)~04日(金)
  • 会場: 東北工業大学 八木山キャンパス

SHA-3: 1st SHA-3 Candidate Conference の講演資料

1st SHA-3 Candidate Conference の講演資料が事前公開されました。今回は 1st Round Candidates のお披露目が中心のようです。今週は FSE 20091st SHA-3 Candidate Conference という大きなイベントが続くのですが、あいにく私は参加できそうにありませんので、参加された方の情報提供をお待ちします!

一瞬で素因数分解する方法

ちょっと煽りぎみのタイトルですが ^^;、興味ある方はこちらをどうぞ

CRYPTREC シンポジウム 2009 に関するメモ

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デザイン再変更

デザインを再変更しました。デザインを変更したばかりなのですが、使用したテンプレートがカレンダーのブログパーツと相性が悪く、カレンダーを表示できていなかったためです。

CRYPTREC: 「CRYPTREC シンポジウム 2009」 に参加しました(後半)

CRYPTREC シンポジウム 2009 -電子政府向け推奨暗号リストの改訂に向けて-」の聴講メモの続きです。前半はこちらを参照下さい。

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SHA-3: AURORA のウェブページ公開

ソニーから SHA-3 competition に投稿されている AURORA のウェブページが公開されました。

CRYPTREC: 「CRYPTREC シンポジウム 2009」 に参加しました(前半)

電子政府向け推奨暗号リストを策定・管理している CRYPTREC が主催するシンポジウム「CRYPTREC シンポジウム 2009 -電子政府向け推奨暗号リストの改訂に向けて-」に参加しましたので、以下に聴講メモをまとめておきたいと思います。誤記や勘違いが多数あるかと思いますが、所詮、杜撰な研究者の書くことですので、ご勘弁下さい。

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SECRYPT 2009: Submission Deadline Extended

SECRYPT 2009Submission Deadline が約3週間ほど延期されたようです。

  • Submission Deadline: February 17, 2009March 10, 2009
  • Notification: April 16, 2009
  • Date: July 7-10, 2009
  • Place: Milan, Italy

IPSJ: 第71回全国大会のプログラム

情報処理学会第71回全国大会プログラムが公開されました。

ESORICS 2009: Call for Papers

ESORICS 2009Call for Papers です。

  • Submission Deadline: April 17, 2009
  • Notification: June 8, 2009
  • Date: September 21-25, 2009
  • Place: Saint Malo, France

ESORICS 2009 を含む暗号系会議のカレンダーをこちらにまとめていますので、よろしければ参照下さい。

HISS 24: 講演者募集

HISS 24 (2009年3月) の講演者募集です。

  • 開催日時:2009年03月16日(月) 13時30分~
  • 開催場所:北陸先端科学技術大学院大学
  • 発表申込締切: 2009年03月09日(月) 17時00分

FDTC 2009: Call for Papers

FDTC 2009 の Call for Papers です。今年も CHES との連続開催です。Submission Deadline が CHES の Notification の翌日に設定されていますが、うまくいくのでしょうか。あ、あと、ウェブページのタイトルが FDTC 2008 のままのようですね...

  • Submission Deadline: May 19, 2009
  • Notification: June 1, 2009
  • Date: September 6, 2009
  • Place: Lausanne, Switzerland

FDTC 2009 を含む暗号系会議のカレンダーはこちらにまとめられています。

デザイン変更

本ブログをご愛読いただきありがとうございます。そろそろデザインに飽きてきたため、新しいデザインに変更してみました。これからもご愛読いただけますようお願いいたします。

AKS Variant

AKS アルゴリズムは決定的多項式時間で素数判定を実現したことで有名ですが、実際の判定時間は膨大になるため、実用的でないことが知られています。この AKS アルゴリズムを楕円曲線上で言い換えた感じの variant が Couveignes たちによって提案されているのを知りました。確率的になってしまうものの、高速なのが売りのようです。といっても 1024 ビット整数の判定に 12 時間ほど必要なようですが。論文をななめ読みすると、これまでにもいろいろな variant が提案されていたのですね。久しぶりに勉強したくなってきました...

ITpro: 『クローズドシステムだから大丈夫』

PC online の『クローズドシステムだから大丈夫』(2009年02月10日)という記事より。

幸いにこのフレーズそのものは耳にしたことがないのですが、似たようなフレーズはいくつか聞いたことがあるかも。いずれにしてもあまり聞きたくない話ではあります。

INDOCRYPT 2009: Call for Papers

INDOCRYPT 2009Call for Papers です。今回はちょうど10回目の開催ですね。

  • Submission Deadline:August 14, 2009
  • Notification: September 28, 2009
  • Date: December 13-16, 2009
  • Place: New Delhi, India

STOC 2009: Accepted Papers

STOC 2009Accepted Papers が公開されました。77 本の論文が採録になったようです。

SHA-3: 23 algorithms have been updated

SHA-3 competition の 42 個の 1st round candidates のうち、23 個のアルゴリズムが update されました。

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ICSS: 開催予定 (2009年05月15日)

IEICE の第 6 回 ICSS 時限研究会の開催予定がアナウンスされました。講演募集はまだのようです。

  • 日時: 2009年05月15日(金)
  • 場所: 神戸大学 龍川記念学術交流会館 大会議室

SHA-3: ZK-Crypt

SHA-3 competition には 64 個のアルゴリズムが投稿され、そのうちの 51 個のアルゴリズムが 1st round candidates として選出され、アルゴリズム名やアルゴリズムが公開されました。逆に、1st round candidates に選出されなかった 13 個のアルゴリズムはアルゴリズムはもちろんのこと、アルゴリズム名さえも NIST からは公表されませんでした。しかしそのうちの 4 個 (HASH 2X, Maraca, NKS2D, Ponic) については、作成者が自ら投稿・落選の事実を公表していました。

しかし最近になって、ZK-Crypt も投稿・落選していたことを公表しました。どうも 1st round での落選理由に納得がいかず、意義を唱えているようです。

ISC 2009: Call for Papers

ISC 2009Call for Papers です。

  • Submission Deadline: March 31, 2009
  • Notification: June 10, 2009
  • Date: September 7-9, 2009
  • Place: Milan, Italy

ウェブページを見る限り、ISC 2007ISC 2008 のような特別セッションは予定されていないようです。

第5回「情報セキュリティ文化賞」受賞者決定

第5回「情報セキュリティ文化賞」の受賞者が発表されました

ワークショップ: 『安全な社会基盤への計算量的数論の応用 --次世代暗号技術の最先端理論より--』

『安全な社会基盤への計算量的数論の応用 --次世代暗号技術の最先端理論より--』というワークショップが開催されるそうです (via 某ML)。対応する情報をウェブで見つけられなかったので、詳細を引用しておきます。

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Reduce: オープンソース化

計算機代数システム Reduce がオープンソース化されたそうです。学生時代にいじった記憶がかすかにあるなぁ。

ASIAN 2009: Call for Papers

CANS 2009 の Call for Papers です。何故かウェブでは見つけられなかったので、某MLで流れた情報を掲載します。

  • Submission Deadline (abstract): May 20, 2009
  • Submission Deadline (paper): May 27, 2009
  • Notification: July 8, 2009
  • Date: October 8-10, 2009
  • Place: Urumqi, China

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IPSJ 論文誌: DICOMO 特集号の Call for Papers

IPSJ 論文誌の「マルチメディア、分散、協調とモバイルシステム」特集号の Call for Papers  です。

  • Submission Deadline: 2009年05月18日(月)
  • Issue: 2010年3月号

IEICE: 2009年総合大会のプログラム

IEICE の2009年総合大会(暫定)プログラムが公開されました。

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『暗号の計算論的・記号的安全性証明に関するスプリングスクール&ワークショップ』のプログラム

以前に紹介した『暗号の計算論的・記号的安全性証明に関するスプリングスクール&ワークショップ』の(暫定)プログラムが公開されました。と思ったら、参加申し込みはもう締め切られているのですね...

ICISC 2009: Call for Papers

ICISC 2009Call for Papers です。今回も韓国・ソウルでの開催のようです。

  • Submission Deadline: August 31, 2009
  • Notification: October 19, 2009
  • Date: December 2-4, 2009
  • Place: Seoul, Korea

Workshop: 『第3回 公開鍵暗号の安全な構成とその応用ワークショップ』

第3回 公開鍵暗号の安全な構成とその応用ワークショップの開催案内がアナウンスされています。今回は秋葉原の産総研での開催です。

日時: 2009年02月23日(月) 10時~17時40分

場所: 秋葉原 ダイビル5階 5C

なお参加の際には事前登録が必要のようです。

DICOMO 2009: 講演者募集

DICOMO 2009講演者募集です。今回は別府温泉での開催です。

  • 論文概要の提出締切: 2009年03月09日(月)
  • 論文審査の結果通知: 2009年04月上旬
  • 期日: 2009年07月08日(水)~10日(金)
  • 場所: 別府温泉 杉之井ホテル

ITpro: 「改ざん防止と音声・動画の編集・流通を両立させる」

ITpro に「改ざん防止と音声・動画の編集・流通を両立させる」 (2009年1月30日) という記事が掲載されていました。いわゆる墨塗り署名と呼ばれる技術を、XML 文書, 監視カメラ映像, 音声データに適用するという話のようです。

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SHA-3: Abacus withdrawn

SHA-3 Competition 1st Round Candidates から Abacus が withdrawn されました。これで当初の 51 個のうち 9 個が withdrawn されましたので、残るは 42 個となりました。

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S&P 2009: Accepted Papers

IEEE Security & Privacy 2009 (S&P 2009)Accepted Papers が公開されました。個人的には MIFARE の話が気になります。今度は何ができたんだろう...

ARES 2009: Program

ARES 2009 のプログラムが公開されました。福岡工業大学で開催されます。サテライトワークショップとして WAIS 2009RIBC 2009 が、同時開催として CISIS 2009 が予定されています。

(20090204追記) 会場の大学名を間違えていたため,修正しました。

CANS 2009: Call for Papers

CANS 2009Call for Papers です。今回は石川県金沢市の石川県立美術館で開催されるそうです。

  • Submission Deadline: June 1, 2009
  • Notification: August 12, 2009
  • Date: December 12-14, 2009
  • Place: Ishikawa, Japan

シンポジウム: 『CRYPTREC2009シンポジウム』

電子政府推奨暗号リストが2013年度に改訂されるのに伴い、2009年度から暗号技術が公募されることが決まりました。その周知を図るために『CRYPTREC2009』シンポジウムが開催されるとのことです。

  • 日時:2009年02月18日(水) 13時00分~16時30分
  • 場所:虎ノ門パストラルホテル 本館1F 葵の間

参加するには事前申し込みが必要ですのでご注意下さい。

プレスリリース: Luffa

SHA-3 Competition に投稿された Luffa (と思われるアルゴリズム)に関し、日立から 2009 年 2 月 21 日付けでプレスリリースが出されていました。SCIS 2009 での発表は過去形になっています ^^;

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