NikkeiBP: 『生体認証破り――国の安全に「穴」が開いた』
NikkeiBP の『生体認証破り――国の安全に「穴」が開いた』(2009年02月13日)という記事から。
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NikkeiBP の『生体認証破り――国の安全に「穴」が開いた』(2009年02月13日)という記事から。
神戸大学の森井先生が ThinkIT で「WEPから読み解く暗号と安全性」というタイトルの連載をされていました。
EUROCRYPT 2009 の Accepted Posters が公開されていました。
WOLFRAM のウェブページを眺めていたら、Mathematica Home Edition なるものを見つけました。32ビット版しかないようですが、295ドルという価格は魅力的に思います。問題は、日本で入手できるかどうかですね。
FIT 2009 の Call for Papers/Presentations です。
1st SHA-3 Candidate Conference の講演資料が事前公開されました。今回は 1st Round Candidates のお披露目が中心のようです。今週は FSE 2009 と 1st SHA-3 Candidate Conference という大きなイベントが続くのですが、あいにく私は参加できそうにありませんので、参加された方の情報提供をお待ちします!
ちょっと煽りぎみのタイトルですが ^^;、興味ある方はこちらをどうぞ。
ソニーから SHA-3 competition に投稿されている AURORA のウェブページが公開されました。
電子政府向け推奨暗号リストを策定・管理している CRYPTREC が主催するシンポジウム「CRYPTREC シンポジウム 2009 -電子政府向け推奨暗号リストの改訂に向けて-」に参加しましたので、以下に聴講メモをまとめておきたいと思います。誤記や勘違いが多数あるかと思いますが、所詮、杜撰な研究者の書くことですので、ご勘弁下さい。
SECRYPT 2009 の Submission Deadline が約3週間ほど延期されたようです。
ESORICS 2009 の Call for Papers です。
ESORICS 2009 を含む暗号系会議のカレンダーをこちらにまとめていますので、よろしければ参照下さい。
HISS 24 (2009年3月) の講演者募集です。
FDTC 2009 の Call for Papers です。今年も CHES との連続開催です。Submission Deadline が CHES の Notification の翌日に設定されていますが、うまくいくのでしょうか。あ、あと、ウェブページのタイトルが FDTC 2008 のままのようですね...
FDTC 2009 を含む暗号系会議のカレンダーはこちらにまとめられています。
本ブログをご愛読いただきありがとうございます。そろそろデザインに飽きてきたため、新しいデザインに変更してみました。これからもご愛読いただけますようお願いいたします。
AKS アルゴリズムは決定的多項式時間で素数判定を実現したことで有名ですが、実際の判定時間は膨大になるため、実用的でないことが知られています。この AKS アルゴリズムを楕円曲線上で言い換えた感じの variant が Couveignes たちによって提案されているのを知りました。確率的になってしまうものの、高速なのが売りのようです。といっても 1024 ビット整数の判定に 12 時間ほど必要なようですが。論文をななめ読みすると、これまでにもいろいろな variant が提案されていたのですね。久しぶりに勉強したくなってきました...
PC online の『クローズドシステムだから大丈夫』(2009年02月10日)という記事より。
幸いにこのフレーズそのものは耳にしたことがないのですが、似たようなフレーズはいくつか聞いたことがあるかも。いずれにしてもあまり聞きたくない話ではあります。
INDOCRYPT 2009 の Call for Papers です。今回はちょうど10回目の開催ですね。
STOC 2009 の Accepted Papers が公開されました。77 本の論文が採録になったようです。
SHA-3 competition の 42 個の 1st round candidates のうち、23 個のアルゴリズムが update されました。
IEICE の第 6 回 ICSS 時限研究会の開催予定がアナウンスされました。講演募集はまだのようです。
SHA-3 competition には 64 個のアルゴリズムが投稿され、そのうちの 51 個のアルゴリズムが 1st round candidates として選出され、アルゴリズム名やアルゴリズムが公開されました。逆に、1st round candidates に選出されなかった 13 個のアルゴリズムはアルゴリズムはもちろんのこと、アルゴリズム名さえも NIST からは公表されませんでした。しかしそのうちの 4 個 (HASH 2X, Maraca, NKS2D, Ponic) については、作成者が自ら投稿・落選の事実を公表していました。
しかし最近になって、ZK-Crypt も投稿・落選していたことを公表しました。どうも 1st round での落選理由に納得がいかず、意義を唱えているようです。
ISC 2009 の Call for Papers です。
第5回「情報セキュリティ文化賞」の受賞者が発表されました。
『安全な社会基盤への計算量的数論の応用 --次世代暗号技術の最先端理論より--』というワークショップが開催されるそうです (via 某ML)。対応する情報をウェブで見つけられなかったので、詳細を引用しておきます。
計算機代数システム Reduce がオープンソース化されたそうです。学生時代にいじった記憶がかすかにあるなぁ。
CANS 2009 の Call for Papers です。何故かウェブでは見つけられなかったので、某MLで流れた情報を掲載します。
IPSJ 論文誌の「マルチメディア、分散、協調とモバイルシステム」特集号の Call for Papers です。
以前に紹介した『暗号の計算論的・記号的安全性証明に関するスプリングスクール&ワークショップ』の(暫定)プログラムが公開されました。と思ったら、参加申し込みはもう締め切られているのですね...
ICISC 2009 の Call for Papers です。今回も韓国・ソウルでの開催のようです。
第3回 公開鍵暗号の安全な構成とその応用ワークショップの開催案内がアナウンスされています。今回は秋葉原の産総研での開催です。
日時: 2009年02月23日(月) 10時~17時40分
場所: 秋葉原 ダイビル5階 5C
なお参加の際には事前登録が必要のようです。
DICOMO 2009 の講演者募集です。今回は別府温泉での開催です。
ITpro に「改ざん防止と音声・動画の編集・流通を両立させる」 (2009年1月30日) という記事が掲載されていました。いわゆる墨塗り署名と呼ばれる技術を、XML 文書, 監視カメラ映像, 音声データに適用するという話のようです。
SHA-3 Competition の 1st Round Candidates から Abacus が withdrawn されました。これで当初の 51 個のうち 9 個が withdrawn されましたので、残るは 42 個となりました。
IEEE Security & Privacy 2009 (S&P 2009) の Accepted Papers が公開されました。個人的には MIFARE の話が気になります。今度は何ができたんだろう...
ARES 2009 のプログラムが公開されました。福岡工業大学で開催されます。サテライトワークショップとして WAIS 2009 や RIBC 2009 が、同時開催として CISIS 2009 が予定されています。
(20090204追記) 会場の大学名を間違えていたため,修正しました。
CANS 2009 の Call for Papers です。今回は石川県金沢市の石川県立美術館で開催されるそうです。
電子政府推奨暗号リストが2013年度に改訂されるのに伴い、2009年度から暗号技術が公募されることが決まりました。その周知を図るために『CRYPTREC2009』シンポジウムが開催されるとのことです。
参加するには事前申し込みが必要ですのでご注意下さい。
SHA-3 Competition に投稿された Luffa (と思われるアルゴリズム)に関し、日立から 2009 年 2 月 21 日付けでプレスリリースが出されていました。SCIS 2009 での発表は過去形になっています ^^;
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