集中講義: 「双線形写像暗号とその発展」
中央大学理工学部でNTTの岡本龍明さんによる集中講義が予定されています。
- 開催学部:理工学部数学科
- 講義名:情報数学特別講義第四・情報数学特殊講義第三
- 講師:岡本 龍明 先生(NTT情報流通プラットフォーム研究所)
- 教室:6号館11階61125A
- 日程:1月28日(水)14:40~17:50
1月29日(木)14:40~17:50
1月30日(金)14:40~17:50
2月 2 日(月)14:40~17:50
2月 3 日(火)14:40~17:50
2月 4 日(水)14:40~17:50
2月 5 日(木)14:40~19:30
肝心の内容ですが、某MLでは次のようにアナウンスされていましたので、引用しておきます。
題目: 双線形写像暗号とその発展
概要: 双線形写像が暗号に応用されてから10年近くが経過し、その応用範囲は暗号全般に及んでいる。本講演では、IDベース暗号 (IBE) より発展した様々なタイプの暗号である階層IDベース暗号 (HIBE)、属性暗号 (ABE)、述語暗号や放送暗号、グループ署名、非対話証明系など双線形写像を用いた暗号の最近の発展について紹介する。
なお、集中講義への参加自体は自由のようですが、先日の事件の影響から、学外の方が入構するには、身分証明書が必要とのことですので、ご注意下さい。
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