IEICE: 『素因数分解の世界記録はいかに作られたか』 (会誌2008年6月号)
電子情報通信学会の学会誌の中から話題の記事を公開しているページを見つけました。2008年6月号の「素数」特集号に関しては、青木さんの『素因数分解の世界記録はいかに作られたか』が紹介されていました。このような、決して論文には載ることのない研究の進展は(素因数分解でなくとも)非常に貴重な経験の紹介だと思います。
それにしても、数体篩法の具体的内容のいろいろなレベルでの説明を求められることがあるのですが、どこかにまとまった文献はないでしょうかねぇ。もちろん LNM の教科書があるのですが、さすがに内容が古くなってきましたよね...
« IPSJ 第71回全国大会: 講演募集 | トップページ | ICITS 2009: Call for Papers »
「IEICE」カテゴリの記事
- IEICE: 2010年総合大会のプログラム公開(2010.02.03)
- IEICE: Fundamental Review Vol. 3 No, 3 発行(2010.01.31)
- ISEC/IT/WBS 研究会 (2010年3月): 講演者募集の締切延長(2010.01.10)
- ICSS 研究会(2010年03月): 講演者募集(2010.01.09)
- IEICE 英文論文誌(SCIS特集号): Call for Papers(2010.01.10)
「素因数分解」カテゴリの記事
- セミナー「数体篩い法による素因子分解」(2009.06.22)
- RSA合成数の素因数が見つかった件のさらなるその後(2009.05.16)
- RSA合成数の素因数が見つかった件のその後(2009.04.24)
- ITホワイトボックス第3回「メールは盗み見られないのか?」を見ました(2009.04.17)
- NHK: ITホワイトボックス第3回「メールは盗み見られないのか?」(2009.04.16)
この記事へのコメントは終了しました。
« IPSJ 第71回全国大会: 講演募集 | トップページ | ICITS 2009: Call for Papers »
コメント