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『売られる博士号』

朝日新聞の『ニセモノ社会5~売られる博士号』(2008年1月6日)という記事より(この記事を asahi.com では見つけられませんでした)。ニセ学位(非認定学位)とニセ論文(盗用論文)にまつわる問題が紹介されています。

ニセ学位の問題点としては、非認定校が発行した学位(いわゆるディプロマ・ミル)が採用・昇進の裏付けとなった問題と、取得者が非認定の学位であることを知らない問題が紹介されています。ご存じの通り大学の教員になるのに博士号は必須ではないので、非認定校の学位を採用・昇進理由としても基本的には問題がないと思うので、前者についてはあまり問題意識を感じません。後者については、厳しいようですが、錯誤者を救う理由はないように感じます。というのも、学位を取得しようとする人が、その学位についていろいろ調査するのは当たり前だと思うからです。ただし、国内の非認定校が発行する「名誉学士・名誉修士・名誉博士」という名称はさすがに錯誤を引き起こさせるので、禁止させるべきでしょう。「名誉弁護士」「名誉公認会計士」とか聞いたことないですしね。

ニセ論文問題は...ある意味でこの問題の前線にいるため、すぐにはまとめることができません。ニセ論文が論外であることは当然なのですが、どのように排除すべきかについてはアイディアがない状態です。

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