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2007年12月

2007年を振り返って

本ブログをご愛読いただきありがとうございました。引き続き、2008年もよろしくお願いいたします。

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JANT 研究部会の講演者募集

JSIAM の研究部会連合発表会において開催される JANT 研究部会の講演者募集がなされています。ML だけに流れている情報のようなので、全部転載します。

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SCIS 2008 のプログラム更新

SCIS 2008 のプログラムが更新されました。HTML ベースでとっても見やすくなったと思います。

情報セキュリティと電子社会

上智大学のマルチメディア情報社会論という講義の資料より。『松本充「情報セキュリティと電子社会」 』って...

暗号作成者になるには?

結城浩さんの日記の『暗号作成者になるにはどうしたらよいですか?』(2007年12月27日)というエントリーより。算数・数学および社会・人間(倫理)を学ぶべきと述べられています。

私も暗号作成者のはしくれだと思うのですが、倫理については耳が痛いですねぇ。最近はこの方面で問題に直面することも増えつつあります。

PKC 2008 の Accepted Papers

PKC 2008 の Accepted paper List がやっと公開されました。

SCIS 2007 の論文賞

SCIS 2007 の論文賞が正式に発表されました。受賞者のみなさま、おめでとうございます。

ニセ学位

asahi.com の『ニセ学位で採用・昇進 全国4大学で4教員 文科省調べ』(2007年12月28日)という記事より。全国の大学で、ニセ学位による採用・昇進が4人分、教員紹介欄への紹介が48人分あったらしいです。ニセ学位ってそんなに見分けられないのでしょうかね。

IACR 2007 Election

IACR の Election Results が発表されました。

SCC 2008 の Call for Papers

SCC 2008 の Call for Papers です。SCC とは Symbolic Computation and Cryptography の略で、今回が初の開催とのことです。

  • Submission Deadline: February 17, 2008
  • Notification: March 16, 2008
  • Conference Date: April 28-30
  • Conference Place: Beijing, China

ICICS 2008 の Call for Papers

ICICS 2008 の Call for Papers です。

  • Submission Deadline: May 20, 2008
  • Conference Date: October 20-22, 2008
  • Conference Place: Birmingham, UK

CT-RSA 2008 の Accepted Papers らしきもの

CT-RSA 2008 の Accepted Paper List が公開されないなぁと調べていたところ、RSA Conference 2008Agenda 一覧なるものを見つけ、CRYP で始まるセッションの内容が極めてそれっぽいように思われるため、勝手に List を作成してみました。各セッションの概要説明にある Topics を論文名とし、順番に Speaker を割り振りました。従って、論文のすべての Author が判明しているわけではありません。最初のセッションだけは概要説明の書き方がちょっと違うので、招待講演の可能性が高いと思います。このルールから微妙にはずれている(Speaker の人数が足りない)セッションについては、Google 情報を使って補正しました (リストでは Authors を括弧で囲んでいます)。

繰り返しになりますが、このリストは杜撰な研究者が勝手に作成したものですので、ご注意下さい。もちろん何らの責任は負いませんので、よろしくお願いします。

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HISS 18

北陸情報セキュリティ研究会 (HISS 18) の開催予定です。

■日時: 平成19年12月26日 (水) 13時30分~17時00分
■場所: 北陸先端科学技術大学院大学,情報科学研究科コラボレーションルーム7 (情報III棟5階)

暗号 FPGA ボード

産総研の『暗号ハードウェアとして初めてJCMVP認証を取得』(2007年12月17日)というプレスリリースから。認証の対象となったのは暗号 FPGA ボード (通称 SASEBO) で、サイドチャネル攻撃の評価用プラットフォームということです。SASEBO のウェブページも公開されています。

進化するバイオメトリクス(再)

NikkeiBPnet の製品ナビに掲載されていた『進化するバイオメトリクス』の連載が終わったようなので、改めてリンクしておきます。

電子投票法成立見送り

asahi.com の『電子投票法案、今国会の成立見送り』(2007年12月22日)より。国政選挙でも電子投票を認める電子投票法の成立が見込まれていたのですが、継続審議となったようです。

東工大も博士課程の授業料ゼロ

asahi.com の『授業料「ゼロ」、東工大も 東大に対抗』(2007年12月22日)という記事より。東大に対抗して、東工大も博士課程の学生の授業料負担をゼロにすることを発表したそうです。優秀な学生はお金を払ってでも欲しい、ということなのでしょう。

SCIS 論文賞に関するデータ

昨日の直感が正しかったかどうかを検証するために、SCIS 論文賞に関するデータを調べてみました。

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SCIS 2008 のプログラム

SCIS 2008 のプログラム(暫定版)が公開されました。何か見にくいですね。

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データの選択的開示暗号化/保存技術

マイコミジャーナルの『日立、東京理科大、NTT-Com、データの選択的開示暗号化/保存技術などを開発』(2007年12月18日)という記事より。ストリーム暗号と、墨塗り署名と、秘密分散の話が出てくるのですが、この記事ではつながりがわかりませんでした。

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続・どうする日本の電子投票

ITpro の『続・どうする日本の電子投票--リスク低減策は後回しで法案が可決へ』(2007年12月13日)という記事より。国政選挙での電子投票が本国会で成立する話の解説記事のようです。

CSEC 研究会 (2008年3月) の講演者募集

第40回 CSEC 研究会の講演者募集です。

  • 日時:平成20年3月6日(木)~7日(金)
  • 場所:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
  • 発表申込締切:平成20年1月11日(金)

SCIS 2008 の招待講演

SCIS 2008 の招待講演者が Paul Kocher さんに決まったようです。

New Book: Cryptanalytic Attacks on RSA

原理から学ぶネットワーク・セキュリティ(4)

ITpro の『原理から学ぶネットワーク・セキュリティ 第4回 ハッシュ関数』(2007年12月11日)という記事より。今回の記事もつっこみ所が満載です。

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FSE 2008 の Accepted Papers

FSE 2008Accepted Papers が公開されました。

原理から学ぶネットワーク・セキュリティ(3)

ITpro の『原理から学ぶネットワーク・セキュリティ 第3回 公開鍵と秘密鍵を作るアルゴリズム』(2007年11月27日)という記事より。今回の記事には驚きべき記載が...このブログの記事は茶化すような内容が多いのですが、今回は正面から取り上げたいと思います。

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TRUST 2008 の Submission Deadline Extended

TRUST 2008 の Submission Deadline が延期されています。

  • Submission Deadline: December 15, 2007January 6, 2008
  • Notification: January 31, 2008
  • Conference Date: March 11-12, 2008
  • Conference Place: Villach, Austria

原理から学ぶネットワーク・セキュリティ(2)

ITpro の『原理から学ぶネットワーク・セキュリティ 第2回 情報秘匿のための共有鍵暗号』(2007年11月13日)という記事より。連載2回目の今回は共有鍵暗号のチュートリアルとなっています。

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祝40000ヒット

本ブログへのアクセスが40000ヒットを突破しました。ご愛読ありがとうございます。更新が滞りがちなのですが、これからもよろしくお願いします。

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原理から学ぶネットワーク・セキュリティ(1)

ITpro の『原理から学ぶネットワーク・セキュリティ 第1回 4つのセキュリティ・モデル』(2007年10月30日)という記事より。ネットワークセキュリティ入門として、6回に渡って暗号要素技術が紹介されています。

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IWSEC 2008 の Call for Papers

IWSEC 2008 の Call for Papers です。

  • Submission Deadline: April 18, 2008
  • Notification: June 27, 2008
  • Workshop Date: November 25-27, 2008
  • Workshop Place: Kagawa, Japan

今回は11月の開催ということで、単独開催になるようです。

SCIS 2008 の原稿締切

SCIS 2008 の原稿提出締切である今週の金曜日がせまりつつあります。イベント続きの中、みなさまの進捗はいかがでしょうか...と、現実逃避してみました。

FC 2008 の Accepted Papers

FC 2008Accepted Papers が公開されました。会議の開催中に Free Child Care があるのは良いですね。

民間初の暗号モジュール試験機関

2007年4月1日よりIPAは暗号モジュールの認証機関と試験機関を兼ねていましたが、この度、IPAは民間初の暗号モジュール試験機関を承認し、試験機能を移管することになったとのことです(プレスリリース文はこちら)。

国政選挙にも電子投票?

asahi.com の『国政選挙にも電子投票 自公民合意、今国会で法改正へ』(2007年12月06日)という記事より。電子投票による国政選挙が可能となる法律が本国会で成立されるかもしれないとのことです。実際に電子投票が行われるかはかなり微妙だと思いますが、環境整備が進むのは良いと思いました。

グループ署名によるシングルサインオン

ITpro の『NECが“グループ署名”を実装したWebシングル・サインオン・システムを披露』(2007年12月06日)という記事より。個人ではなくグループの証明書のテスト実装が公開されたようです。

Book: 『暗号 この不可思議で魅惑的な世界』

自己流の暗号作成術

日経パソコン PConline の『自己流の暗号作成術のためのヒント』(2007年12月05日)という記事より。見出しを見ると「おおっ」と思いがちですが、推測されにくいメアドとかパスワード生成術の紹介記事なのでした ^^; ちょっと釣りっぽい見出しですね。

AsiaCCS 2008 の Accepted Papers

AsiaCCS 2008Accepted Papers が公開されました。日本で開催されるのに、日本からの採録論文は思ったよりも少ない印象です。この公開情報は以前に書いた記事へのコメント蘭にて教えて頂いたのですが、このようなたれ込み?は歓迎しますので、これからもよろしくお願いします。

SCIS 2008 Q&A

SCIS 2008 のQ&A集が公開されています。今回は掲示板も用意されているようです。

上手な波乗り術を広めたい

ITpro の『ITリスクの上手な“波乗り術”を広めたい』(2007年12月05日)という記事より。東京電機大学の佐々木良一先生へのインタビュー記事となっています。

進化するバイオメトリクス

NikkeiBPnet の製品ナビというコーナーで、『進化するバイオメトリクス』という連載記事が紹介されています。

外資が狙う日本の選挙

NikkeiBPnet の『外資が狙う日本の選挙』(2007年11月04日)という記事より。海外企業が電子選挙システムの実績をコツコツと積み上げてきているのが気になるところです。

ISEC (2008年2月) の論文募集

ISEC 研究会 (2008年2月) の発表募集がアナウンスされています。

  • 日程:2008年2月28日(木)、29日(金) ISEC/IT/WBSサブソ合同研究会
  • 会場:電気通信大学
  • 発表申込締切:2007年12月10日(月)18:00まで
  • 原稿提出締切:2008年 2月 7日(木)(予定)

この時期の ISEC 研究会は例年だと 3 月開催なのですが、今回は 2 月に開催されるのですね。

SASC 2008 の Call for Papers

ECRYPT Workshop である SASC 2008 の Call for Papers が公開されています。今回は FSE 2008 との連続開催のようです。

  • Submission Deadline: January 11, 2008
  • Notification: January 25, 2008
  • Workshop Date: February 13-14, 2008
  • Workshop Place: Lausanne, Switzerland

IWSEC 2007 と CSS 2007 の参加報告

かなり遅くなってしまいましたが、IWSEC 2007 と CSS 2007 の参加記録をまとめてみました。ISEC でも CSS でも論文賞が選定されており、ウェブでの発表を待っていたのですが...なお、順番には何の意図もありません。

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大学院:博士定員見直し質の確保を 政府有識者会議が提言

毎日新聞の『大学院:博士定員見直し質の確保を 政府有識者会議が提言』(2007年11月28日)という記事より。現状では博士号取得者の質が確保されていないので、定員数を減らすことと、博士号取得者への支援期間を限定することを提言している模様です。

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