東工大のグローバルCoE(COE)「計算世界観の深化と展開」が発足シンポジウム&ワークショップを開催するそうです。暗号関連では、シンポジウムの方で
日時: 12月12日(水)10時~
場所: 東工大百年記念館(正門を入ってすぐ右手の建物,地図の7番)3Fフェライト会議室
13:50-14:05 格子問題に基づく認証方式 (Identification Schemes based on Lattice Problems)
草川恵太(グローバルCOE「計算世界観の深化と展開」RA)
という講演が目を引きます。また暗号のワークショップの方では
日時:平成19年12月11日(火)午前9時40分~
場所:東工大 国際交流会館(地図の11番の建物)多目的ホール
09:40-10:40 暗号学における双対性について-- デジタル署名を例として--
太田 和夫 (電気通信大学)
10:40-11:40 ナップザック暗号に対する格子攻撃の再考
國廣 昇 (電気通信大学)
13:00-13:10 GCOE「計算世界観の深化と展開」拠点リーダー挨拶
渡辺 治 (東京工業大学)
13:10-14:10 Classical, Quantum, and Relativistic Key Agreement
Stefan Wolf (ETH Zurich)
14:10-15:10 標準モデルにおける証明可能安全な公開鍵暗号の構成に関する方法論の整理と拡張 (仮)
花岡 悟一郎 (産業技術総合研究所 情報セキュリティ研究センター)
15:40-16:40 ペアリング暗号の安全で高速な実装方法
高木 剛 (公立はこだて未来大学)
16:40-17:40 Compact CCA-secure Encryption
阿部 正幸 (NTT 情報流通プラットフォーム研究所)
という講演が企画されています。とても参加したいのですが、SCIS の締め切り直前なんですよねぇ...
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