黒字化のメド立たず
いろいろなところで紹介されていますが、ITPro の「カテナがLyee事業から撤退、黒字化のメド立たず」という記事より。Lyee というのは新しいシステム開発手法のことで、2000年頃から展開されていたようです。具体的な内容は適当に検索してもらうとして、私が Lyee について強く覚えているのは、情報処理学会の会誌の裏表紙の広告の一件です。この部分の広告は、通年で同じ企業が掲載するのが通例だったのですが、Lyee の広告の掲載が始まったある年は、職場でこの広告はいつまで続くのかが話題になっていました。実際、途中の号から「都合により」他の面に移動してしまい、やっぱりという結論になったのを良く覚えています。あんなに会誌の到着が毎号楽しみだったことはないですねぇ。
« 脆弱性を発見したら? | トップページ | アカデミックな空気 »
「その他」カテゴリの記事
- 第6回「情報セキュリティ文化賞」受賞者決定(2010.02.11)
- 富士通研究所:楕円曲線暗号とRSA暗号の強度比較基準を策定(2010.01.19)
- 暗号アルゴリズムを開発したら(2010.01.03)
- 有料セミナー: 暗号の現状と課題,今後の開発の方向性(2010.01.05)
- 暗号作成者になるためには?(3)(2009.12.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント