NSEC
ネットワークセキュリティ研究グループ(NSEC)のポスターセッションのお知らせです。
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ネットワークセキュリティ研究グループ(NSEC)のポスターセッションのお知らせです。
FC 2008 の Call for Papers です。SCIS 2008 に参加する方には厳し目のスケジュールです。
"ai" ってアンギラなんですね。
マイコンジャーナルに『コンピュータアーキテクチャの話』という記事が連載されています。当初は4004の構造とかキャッシュの構造とかだったのですが、最近は乗算器や割り算器の話になっていて、とっても楽しいです。
第16回北陸情報セキュリティ研究会(HISS 16)の講演者募集のお知らせです。
Explicit Methods in Number Theory in honour of Henri Cohen (EMNT 2007) というワークショップが開催されるそうです。さすがは Cohen 先生というべきか、有名人の参加が多いです。
WAIS 2008 の Call for Papers です。以前は福岡での開催と聞いていたのですが、バルセロナでの開催とのことです。
ACM AsiaCCS 2008 の Call for Papers です。今回は東京での開催です。
IPA 「暗号モジュールセキュリティポリシの作成セミナー」の案内です。定員35名とのことですが需要に対して多いのか少ないのか判断できませんでした。実際、どうなんでしょうかねぇ。
Dagstuhl Seminar ''Frontiers of Electronic Voting'' の講演概要です。
公開されたばかりの CT-RSA 2008 の Submission Deadline ですが、早速、延期されたようです。そもそも締め切りまで2週間程度しかないという問題があったわけで、延期は正しい判断だと思うのですが...
情報セキュリティ大学院大学の公開講座「暗号入門7講」の講義資料が公開されています。
電子情報通信学会の2007年度ソサイエティ大会の仮プログラムが公開されています。情報セキュリティ研究会が所属する基礎・境界ソサイエティのプログラムはこちらです。セキュリティ関係は9本と少な目です。
第7回代数学と計算研究集会 (AC 2007) の開催予定が RSNT-ML などでアナウンスされています。2007年12月5日~7日の予定で、首都大学東京での開催とのことです。
EPFL で開催される Cryptographic Engineering というチュートリアルのプログラムです。
SCN 2008 の Call for Papers です。
西野先生が量子コンピュータの本を新しく出版されたようです。
中央大学が情報セキュリティ人材育成用の公開講座として「情報セキュリティ人材育成 公開講座」を開催するそうです。プログラムはこちらです。
ACNS 2008 の Call for Papers です。
会場はコロンビア大学らしいのですが、何年か前の会場もここだったような。
電子情報通信学会英文論文誌AのSITA特集号の Call for Papers です。
IPAが「生体認証導入・運用のためのガイドライン」を公開しました。ポイントをおさえたシンプルな内容になっています。
ISEC/CSEC/SITE 研究会の参加記録を集めてみました。
おまけ
情報処理学会会誌「情報処理」2007年7月号の特集「情報セキュリティ研究開発の動向」の目次です。
2007年7月に開催されていたペアリングに関するワークショップ "ICE-EM RNSA 2007 Workshop on Pairing Based Cryptography" の講演資料が公開されています。
そういえば、ペアリングに関する国際会議 Pairing 2007 の招待講演者の講演資料も出揃ったようです。
気を取り直して ISEC/CSEC/SITE 研究会の2日目。この日は ISEC 系の話が多く、またおなじみの方の発表も多かったため、ホームスタジアムに来たような感じで話を聞くことができました。
研究会の全体的な印象として、学生さんの発表が少ない気がしたことと、調査結果の報告が多かったという感じがしました。
会期中に、(ISEC/SITE研究会の母体である)電子情報通信学会と(CSEC研究会の母体である)情報処理学会との間で予稿の扱いに関する議論がなされていて、最悪の場合、これまでのような合同研究会が開催できなくなるかもしれないという噂を聞きました。正夢にならないと良いのですが...
知り合いの方から「このサイトはブログというよりはブックマークですね」と言われてしまったため、たまには日記がわりに参加報告らしきものを書いてみようと思います。
ということで、はこだて未来大学で開催されたISEC/CSEC/SITE 研究会に参加してきました。はこだて未来大学は2000年の4月に開学されたまだ新しい大学で、函館の市内(駅前)からバスで20分位の高台にあります。建物はガラス張りな上に、1~3階は階段状になっていて、上のフロアほど面積が小さくなるようになっているため、開放感にもあふれた大学でした。ただし、夏場はかなり暑いらしいです...
今回の研究会では約60本ほどの論文発表が2パラレルで行われました。例年だとISEC系の発表とCSEC/SITE系の発表が半々という雰囲気なのですが、今回はISEC系の発表が少な目という印象でした。
事件はこの日の懇親会で起こりました。懇親会の中盤頃に、各研究会の代表の方のご挨拶に加え、情報セキュリティ大学院大学の学長である辻井先生からスピーチがありました。曰く「今回の研究会では私の組織からもたくさんの論文発表をしています。しかしプログラムに記載された略称が統一されていないという指摘を杜撰な研究者という人のブログに書かれてしまい、学内で統一させようという話になりました。もしかしたらこの中にブログの筆者がいるかもしれませんが」。これを聞いてほろ酔い気分が吹っ飛んでしまいました。すいません、犯人は私です!(すぐさま辻井先生にお詫び申し上げたことは内緒です。)でも思うのですが、「杜撰な」というキーワードが出た瞬間に、あんなにもたくさんの方が私の方に振り返らなくても良いと思うのですが...
少しずつアクセスが増えつつあるこのサイトですが、ブログの名前を検索してたどりつかれる方が多いようなので、参考までに調べてみました。
ということで、やはりリンク登録をしていただくのが確実なようです...
FIPS140-3 "Security Requirements for Cryptographic Modules" の public draft が公開されました。
CT-RSA 2008 の Call for Papers が公開されました。
個人的には「やっと公開された」という印象が強いです。もっとも他にも公開を持ちかねていた方が多かったようで、Google 検索では上位に来ていた過去の記事に海外からアクセスが繰り返されていました。しかも、(何の情報がないにもかかわらず)翻訳サイトを噛ませて英訳や独訳されていたのはかなり面白かったです。
ISEC-ML, CSEC-ML より。電子情報通信学会の情報通信システムセキュリティ時限研究専門委員会 (ICSS) の4回目の研究会の発表申込締切が延長されたそうです。
FSE 2008 の Call for Papers です。FSE の Submission Deadline は年末という印象があったのですが、今は違うのですね。
ICISS 2007 の Accepted Papers です。A3/A8 への攻撃はまだ進化しているのでしょうか。
Inscrypt 2007 の Accepted Papers です。投稿数は167本とのことです。Regular Paper (31本)に加え、Conditinal Accepted Regular Paper (4本)や Short Paper (11本)もあって、盛りだくさんです。
ICALP 2007 が終わったばかりですが、ICALP 2008 の Call for Papers です。レイキャビックかぁ。
SAC 2007 の Accepted Papers です。青木さんも書かれていますが、どうして PDF なのでしょうかねぇ。
IEEE Transactions on Computers の Call for Papers です。今回は Special-Purpose Hardware for Cryptography and Cryptanalysis の特集号のようですが、かなり特化されているような...
電子情報通信学会誌から。2007年5月号に今井秀樹先生の記事がありました。また、2007年6月号には証明可能安全性の特集記事がありました。こちらは、2005年5月と2006年5月に開催されたチュートリアル講演がベースになっているようです。
電子情報通信学会の2007年ソサイエティ大会のチュートリアル講演会に「AT-2. 情報セキュリティを支える新技術 Pairing の現状と今後の展望」が予定されているようです。
RSNT-ML より。
中央大学モジュライセミナーのお知らせ
日時:7月13日(金) 16:00~17:30
場所:中大後楽園キャンパス6号館12階61230号室
Title: Another Look at Provable Security: Does Tightness Matter?
Speaker: Prof. Alfred Menezes
Affiliation: University of Waterloo
Abstract: The search for mathematically rigorous security proofs for cryptographic protocols has been an important theme of researchers over the past twenty years. We discuss the question of how to interpret non-tight reductionist security proofs in cryptography, and give some examples to illustrate the subtlety and difficulty of this question. This is joint work with Neal Koblitz.
WISA 2007 の Accepted Papers が公開されました。会場は4年連続で同じホテルですね...
ECRYPT SPEED 2007 の発表資料が公開されていました。(Thanks to Kさん)
SITA 2007 のスケジュールです。ウェブサイトはまだなのかな?
情報処理学会の CSEC 研究会によって企画されている論文誌「安心・安全な社会基盤を実現するコンピュータセキュリティ技術」特集への論文投稿の案内がアナウンスされています。日本語です。
JWIS 2007 の著者名付きの Accepted Papers が公開されました。日韓のジョイントワークショップだけあり、ほとんどが韓国と日本からの投稿論文ですね。
電子情報通信学会の基礎・基礎境界ソサイエティから Fundamentals Review という会誌が創刊されました。創刊号には「ペアリングに関する最近の研究動向」というトピックと、「研究会に行こう!~ISEC研究会」という記事が掲載されています。
SITA-ML より。以下のような講演会があるそうです。
- 日時: 2007年7月13日(金) 16:00~17:30
- 場所: 東京大学 柏キャンパス 新領域基盤棟2階
共通セミナー室(2C5/2C7室)- 講演者:Anderson C. A. Nascimento (University of Brasilia)
- 講演タイトル:Cryptographic Capacities of Noisy Channels
- 概要:Noisy channels turned out to be valuable resources in cryptography. Recent research results proved that mutually distrustful players can exploit a source of trusted noise in order to accomplish cryptographic tasks. We will review recent results in the area and point out interesting directions for future research. We will focus mostly on intersections between noise based cryptography and Shannon Theory.
STOC 2007 で発表された Fast Integer Multiplication の preprint です。FFT より速いらしいですが、どんなもんなのでしょうか。
情報セキュリティ大学院大学でサマースクール『暗号入門3日』というのが開催されるそうです。内容的には開催中の『暗号入門7講』の再構成とのこと。7講(7日)→3日となったので、次は1日コースでしょうかね ^^;
SECRYPT 2007 のプログラムが公開されています。あまり日本人の名前がないようですが、K2 が採録されていますね。
FOCS 2007 の Accepted Papers List です。個人的には
Jeong Han Kim, Ravi Montenegro and Prasad Tetali.
A Near Optimal Bound for Pollard's Rho to Solve Discrete Log
が面白そうです。コンスタントの違いだとは思いますが。
FDTC 2007 の Accepted Papers List がやっと公開されました。予稿集の出版元が、去年の Springer (LNCS) から今年は IEEE CS に変更されているようです。
電子情報通信学会の英文論文誌Aの「離散数学とその応用小特集号」の Call for Papers です。例年の投稿締め切りは 8 月下旬でしたが、今年は 12 月になっています。
JANT ML より。Alfred Menezes の講演会のお知らせです。
7月5日~20日の日程で Alfred Menezes 教授(Univ. of Waterloo, Canada) が招聘教授としてNTT武蔵野通研(注意:横須賀ではありません)に滞在する予定です.
そこで、以下の予定で講演会を実施しますので、ご案内申し上げます。(1) 7月10日(火)15:00--17:00、NTT武蔵野研究センター 本館1F会議室1
(2) 7月11日(水)15:00--17:00、NTT武蔵野研究センター 本館1F会議室1
(3) 7月12日(木)15:00--17:00、NTT武蔵野研究センター 本館1F会議室1
(4) 7月17日(火)15:00--17:00、NTT武蔵野研究センター 本館1F会議室1
(5) 7月18日(水)15:00--17:00、NTT武蔵野研究センター 本館1F会議室2
中央大学COE「情報セキュリティ・情報保証 人材育成拠点」の企画で、『暗号講座』というシリーズ講演会が企画されています。2007年7月14日(土)から10月6日(土)まで、2008年1月19日(土)、2月2日(土)から3月15日(土)の毎週土曜日に開催されるそうです。
ISEC研究会(2007年9月7日(金), 機械振興会館)のプログラムが公開されています。
ICALP 2008 の Call for Papers です。
ITPro の2007年6月22日の記事より。脆弱性発見に伴うセキュリティ修正が特許の対象になるのだそうです。何か間違っている気もします。
FSE 2008 の Call for Papers です。
RSNT ML より。以下の講演会が予定されているそうです。
日時:7月10日、15:00~
場所:東京工業大学大岡山キャンパス、本館2階、230号室
Speaker: Laura Hitt 氏 (Dept. Math., University of Texas)
Title: Pairing-friendly Hyperelliptic Curves in Cryptography
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