ICICS 2007 の Call for Papers
ICICS 2007 の Call for Papers です。
- Submissions Deadline: August 1, 2007
- Notification: September 17, 2007
- Conference Date: December 12-15, 2007
- Conference Place: Zhengzhou, Henan, China.
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ICICS 2007 の Call for Papers です。
IPAネタをもう1つ。「暗号アルゴリズム試験ツールの開発」に関する報告書も公開されています。
IPAから「暗号モジュール試験報告書作成支援ツールの改修」に関する報告書が公開されました。
第6回広島整数論集会のプログラムです。今回の特別講演は、東工大の佐藤先生による楕円曲線暗号のお話だそうです。
SHARCS 2007 の Submission Deadline が延期されたようです。
JANT 17 のプログラムが公開されています。
ISEC-ML と CSEC-ML に流れていた情報より。
以下のページにて、アクセス方法、懇親会、昼食、送迎バス、
航空機、宿泊先などを案内致しますので、ご覧頂ければと思います。
http://www.fun.ac.jp/~takagi/workshop.html
この研究会に参加予定の方には必見の情報だと思います。特に、空港←→大学の公共交通機関によるアクセスは良くなさそうなので、ここに案内されているバスを使うのが良いと思います。
JWIS 2007 の Submission Deadline が延期されていました。
東京大学大学院数理学研究科が2005年度に開催した「高校生のための現在数学講座」のビデオが公開されています。内容は「数論と暗号」と「確率の考え方」で、それぞれを数人の先生方が講義されています。
カナダの企業「サーティコム」は、ソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)3」などがサーティコムが保有する特許を侵害しているとして、5日までに米連邦地裁に提訴した。
同社は、ソニーが中心となって開発した次世代DVD規格「ブルーレイディスク」に使われている情報保護技術が、特許2件を侵害していると主張。ブルーレイ対応のPS3、DVD再生機やパソコン「VAIO(バイオ)」を特許を侵害した対象製品として挙げている。
いまいち全貌がわかりませんねぇ。読売新聞の2007年6月5日の記事を見ていると
問題となっているのは、次世代DVD規格の「ブルーレイディスク(BD)」などに使われる情報保護技術に関する2件の米国特許。侵害した製品としてPS3やDVDプレーヤー、パソコンの「VAIO」シリーズ、一部の高精細テレビなど
問題になっているのはサーティコムが保持する2件の米国特許なのですね。それでも提訴の対象製品が良くわかりません。ということで探してみると、サーティコムのウェブページに出ていました。
These patents are related to content protection technologies, including Advanced Access Control System (AACS) used in Blu-ray and Digital Transmission Content Protection (DTCP) used in wired and wireless distribution of compression audio and video. Products affected include Playstation 3, DVD players, VAIO personal computers and certain high definition TV models and audio equipment.
直接の提訴対象は (米国で販売されている) PS3, DVD プレーヤー, VAIO, 高精細TV, AV 機器なのですが、要はこれら機器使用している AACS や DTCP という情報保護技術がサーティコムの特許を侵害しているという主張のようです。DTCP と AACS の仕様書の共通技術をながめると...なるほど、あの辺の技術がひっかかったのでしょう。となると同じようなニュースを耳にするようになるのかもしれません。
IEEE CSF20 のプログラムです。サテライトワークショップである FCC 2007 のプログラムはこちらです。
ANTS VIII (ANTS 2008) の Call for Papers です。以前にもリンクした気がしますが、日程が微妙に変わっているので、再リンクです。
EUROCRYPT 2007 が終わったばかりですが、EUROCRYPT 2008 の Call for Papers が公開されています。
例年に比べ、開催時期がちょっと早いですね。
情報処理学会主催の連続セミナー「情報セキュリティ2.0~自由と統制の時代の情報セキュリティー」の第1回目のセミナー会場が、はしかを理由に変更になったそうです。リアル・ウィルス?には勝てないですねぇ。
NTT のコミュニケーション科学基礎研究所のオープンハウス 2007 のお知らせより。2007 年 6 月 7 日~ 8 日にけいはんな学研都市で開催されます。フェロー講演として
「未来を拓く暗号理論の研究」
岡本 龍明 (NTT 情報流通プラットフォーム研究所,岡本特別研究室長,NTT フェロー)
という講演があるそうです。
CRYPTO 2007 の Accepted Papers をながめてみました。まず目に付くのは
Full Key-Recovery Attacks on MAC/NMAC-MD4 and NMAC-MD5
Pierre-Alain Fouque, Gaëtan Leurent, Phong Nguyen
ですね。APOP 騒ぎの再来になりそうな響きがします。 あと、少し数学的ですが
Improved Analysis of Kannan's Shortest Lattice Vector Algorithm
Guillaume Hanrot and Damien Stehlé
も面白そうです。
電子選挙に関する国際ワークショップ WOTE 2007 の Accepted Papers です。PET 2007 との併催です。
2007 年度整数論サマースクール「種数の高い代数曲線と Abel 多様体」より。数学科の学生向けのサマースクールですが、プログラムに暗号の話題が入っているところに、暗号の着実な広がりを感じます。
JAIST の 2007 年度のサマースクール「プライバシー保護と情報セキュリティ」のお知らせより。
本コースにおいては,情報セキュリティ技術のアプリケーションを紹介するとともに,その基盤となる数理論,暗号方式の仕組みを解説し,実際に計算機を用いて暗号ソフトを実装する。
ということです。実技付きなのが良いですね。
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